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都議会の野次とパワハラの実態 

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6月18日の東京都議会で、都として少子化、出産、妊婦などの対策について、一連の問題を提起したみんなの党の、塩村文夏(しおむら・あやか)議員に、野次が飛び、その野次が女性蔑視だとして、日本の新聞のネット版が燃えた。だが、その記事の燃え方と犯人探しが、何故これだけ連日続いたのか。

推察するに、一つには、海外の報道機関が、日本は女性蔑視の社会である、何となれば、民衆を代表する議会で、女性議員に対して、品の悪い野次が飛び、それを許している社会だからだ、という記事をネットに掲載され、それが、逆輸入されてツィッター、フェースブック、スマホで、日本中を駆け巡った結果らしい。外圧に弱い日本、という構図がまたしても、今回の事件を、側面から煽ったように思えたのである。

もう一つは、今回の塩村文夏議員の経歴である。現在35歳の塩村議員は、都議員になる以前は、エッセイスト、放送作家、元グラビアアイドルで、日本TVのバラエティー・ショー「恋のから騒ぎ」の出演者として識られている模様。今、過去の番組を見ると、この方が何故都議員になれたのか、なんとも不思議な気がする。(これも偏見と言われるかも。)

都議会での女性蔑視コールが巻き起こったというネットの荒れ模様は尋常ではなかった。それもネットでは「ヤジの為に、20年五輪を開催する日本の首都東京に批判が押し寄せた」そうで。

五輪と少子化の関わりが不明である。(今から出産が増えても、間に合わないのでは?)

”ロイター通信は東京発でこう伝えた。日本の女性の労働環境について「出産すれば退職を促されることもしばしばある」と紹介した。米CNN(電子版)は、都議会の動画と共に「女性議員の質問は『自分が結婚しろ』との叫びに遮られた」と掲載。英紙ガーディアン(電子版)は、ヤジを「保守的な自民党の議員が発したと思われる」とし、「Sexist Abuse(性差別的な人権侵害、虐待)」と批判。「男女格差で後進的な日本の状況を改善しようとしている安倍首相にはやっかいな問題だ」と解説した”と、朝日新聞デジタルは報道している。

実際には、CNNの記事は、もっと掘り下げたアプローチをしている。現在日本の企業役員で女性は僅か3%であるが、オリンピックの年までには30%にしたいと安倍首相は語ったと。これがオリンピックとの関わり記事だろうか?どうも日本のマスコミが、海外ではという場合、どの文脈で言っているのかが不明なことがある、という印象で。

この問題、野次を飛ばした議員も特定でき、お詫びの記事もある。一時、ニュースはこれだけか?と言いたいほど動画がワンサとでてきたが、今、まとめて考えると、殆どは、「から騒ぎ」といいたいような気もする。

先ず、塩村議員は、今回、都議初登壇だそうで、質問状も、棒読みに近く、また、議会のルールにも不慣れであることが、ひと目でわかった。聞き取りにくい野次もシッカリ理解したようで、笑いに紛らしながら、必死で、質問を終えようとしていたのが判る。この野次だが、最初に飛ばしたのは自民党の鈴木章議員だが、本人の言によれば、「早く結婚したほうがいいんじゃない。」と言ったとのこと。だが、動画の書き込みで観る限り、野次はひとつだけではなく、「子供もいないのに。」「産めないのか。」はては「あいつ不倫しているんじゃ。」とか、複数だったとも言われる。これらの野次が全て本当であったとすれば、まさしく、「品位に欠けた野次は控えるべきである」という都議会のルールに入るだろう。(その動画はここ

だが現在は、動画も、一般人がいくらでもアップ出来る社会だ。過去、議員になる前、塩村文夏さんが、日本TVのバラェティー番組で、どのような発言をし、どのような「衣装」でTVカメラの前に立っていたのかについては、それが、今でもネットを飛び交わっている、という事実については、塩村議員の側も、もう少し、注意すべき点があったのではないだろうかと、思ってしまった。バラエティー番組で、語ったこと、お披露目したことが、議員の活動に影響しない、と、思っているなら、その考えは改めるべきだろう。(動画はここ

22日には、鈴木章議員の釈明が、ネットを賑わした。ニコニコ動画でインタビューの内容がプリント出来たのだが、これを読んで、感じたことがいくつかある。

まず本人は51歳で、昔なら「不惑」もとっくに越え、天命も識っているべきハズのところ、「少子化が問題になる中で、早く結婚していただきたいなという軽い思いで発してしまった。決して他の気持ちや、彼女を傷つけようという思いは一切なかった。」「初心に返って頑張らせていただきたい」と謝罪したとのこと。(全文はここ

この方、或いは、文科省の基本教育指導のせいかは判らないが、
「。。。原点に還って、頑張らさせて頂きたい。」
「。。。晩婚化のなかで、結婚していただきたい。」とこれは女性全体に対してだろうか?。。。頂きたい。が多いのに驚いた。
報道陣の質問で、鈴木議員ご自身は結婚しているんですか?という問に対してまで、 「はい。私も結婚させていただいております。」とお答えになっている。

今の議員さんの対外姿勢の基礎は。。。させて頂く、なのだろうか?表面の取り繕いで、裏では舌を出しているのではないか、という胡散臭さを感じてしまったのも本当だ。
。。させて頂く、と言っているから、事柄の本質にメスを入れるだろう、という点については、大きなクェスチョン・マークがつくだろう。

今日のニュースでは、集合住宅の1階にある鈴木氏の事務所では、入り口ドアや壁など広範囲にわたって生卵約20個で汚されており、周囲には殻が飛び散っていた、とのこと。(アメリカでは、気に入らない奴の家にはナマ卵をぶつける風習がある。)当分、鈴木氏の車も、夜間駐車は屋内にするべきだろう、と、アドバイス、させていただきます。

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