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嘘の功罪 

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生きている限り、人間は嘘をつく。いや、「人間は、などと一般論にしてはいけない。まるで貴方は人間ではないみたいではないか。」という声が早くも聞こえてくるような。。。
で、「私も含めて」というのが前提だが、今月8月24日にWoman‘s Dayという雑誌からの紹介記事がEメールに入った。なんでもイギリス男は、イギリス女よりも嘘つきが多いらしい。はて、そんな統計あったのか?と、読んでみたら、統計?を取ったのが、偶々イギリス、ということで、内実は、世界何処でも、似たようなことはあるのでは、というほどの記事。

ロンドンのサイエンスミュージアムによって行われた調査によれば、おおよそ、男性は1年に1,092回ウソをつき、一日に計算すると一日3回、女性は1年に728回で、一日に2回ウソをついていると。その内容はといえば、
●男性の嘘
・そんなに飲んでない
・電波がなかった
・そんなに高くなかった
・今帰る途中
・渋滞に巻き込まれた
・大丈夫、その服お尻大きく見えないから
・ごめん。電話に気づかなかった
・やせたね
●女性の嘘
・大丈夫、平気だよ
・どこにあるのか知らない。そんなの一度も触ってない。
・そんなに高くなかった
・そんなに飲んでない
・頭が痛い
・セール中だった
・今帰る途中
・捨ててない
・これずっと欲しかったんだ

嘘の半分以上は「言い訳」か、相手を思いやってという、昔で言えば「白い嘘」。しかも嘘をつく相手で最も多いのは母親だと。これで嘘つき呼ばわりされるのではイギリス男も大変だ、と、おもったら、日本では、若者の就活で、「切羽詰まった嘘」が大流行だと。マイナビニュースというネットの報告では、就活の時に聞かれる、志望動機。

「会社の志望動機でうそくさく感じる言葉を教えてください(単一回答) 」という問に対して、以下がその結果。
1位 御社が第一志望です 32.0%
2位 企業理念に共感しました 20.7%
3位 社長を尊敬しています 9.8%
4位 御社で働くことが夢でした 8.6%
5位 社員がいきいきとしているからです 4.6%

会社側が、こうした回答を嘘だと思うことは、裏返せば、若者が参加したいと思っている会社の人事担当者は、既に自分の会社に見切りをつけている、ということではないのか?見切りをつけているなら、さっさと退任して頂けば、その空席は、入社したい人が埋めて下さる、ということではないのか?「理念に共感」もせず、「社長を尊敬」もせず、「自分の会社が第一志望」でも無かった役員が、新入社員を迎えるのは、新人社員に失礼ではないだろうか?

と、思いつつ、最近の芥川賞を取った「爪と目」を読んで、女の嘘は怖いと心底思った。
最近の芥川賞、選考委員が女性が多い為だろうか。これまでの芥川賞の受賞作品とは、違うような気がする。これは女性受賞者が多くなった、というより、女性には天性、嘘をつく能力が生まれた時から備わっているということなのだろうか?尤も、小説は、嘘の固まりで出来ているのだから、その嘘が本当らしいかどうかで、賞を貰える、というのも不思議な気がする。前回の、「abさんご」と、今回の「爪と目」、どちらも「女の私小説」は、勘弁して欲しい、と、思ってしまったのである。

そこにいくと、嘘でも、「大丈夫、その服お尻大きく見えないから」と言ってくれる男の方が、なんぼ安心できるか、と、妙に納得してしまったのです。

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